「ICLって、まず何をすればいいの?」「適応検査って何を調べるの?」「費用はかかるの?」
ICLを検討し始めると、最初の壁になるのが「適応検査」という言葉です。手術を受ける前に必ず通るステップですが、何をするのかよくわからなくて不安になる方も多いと思います。
この記事では、実際に新宿近視クリニックでICL手術を受けた私が、適応検査の当日の流れ・検査内容・事前の準備・よくある疑問まで、経験者目線でまとめます。「適応検査から手術まで何日かかるの?」「検査を受けたら手術しないといけないの?」といった疑問にも答えますので、ぜひ最後まで読んでください。
ICL適応検査とは?まず知っておきたい基本
ICL適応検査とは、自分の目がICL手術を受けられる状態かどうかを調べる精密検査です。「適応」とは医学用語で「その治療が向いているかどうか」を意味します。
目の形状・深さ・角膜の状態・度数の安定性など10種類以上の項目を詳しく検査し、ICLレンズを安全に挿入できるかを判断します。検査の結果次第では「適応外」と判断されることもあります。
新宿近視クリニックの適応検査は無料です。「検査を受けたら必ず手術しないといけない」ということは一切ありません。まず自分の目の状態を知るための無料相談のような位置づけで、気軽に受けられます。
新宿近視クリニック 適応検査の基本情報
適応検査当日の流れ【ステップ別解説】
適応検査は大きく「問診 → 精密検査 → 診察 → カウンセリング」の4ステップで進みます。それぞれ何をするのか、私の経験をもとに解説します。
Step1. 問診・受付(約15分)
アレルギー・持病・現在のコンタクトの度数などを記入します。**眼鏡・コンタクトのケース(度数が書いてあるもの)**を持参するとスムーズです。
Step2. 精密検査(約60〜90分)
10種類以上の機器を使って目を細かく測定します。痛みは一切ありません。途中で散瞳薬(瞳孔を開く目薬)を点眼するため、検査後5時間ほど視界がぼやけます。 当日は車・バイクの運転が一切できないので注意してください。
Step3. 医師による診察(約15〜30分)
検査データをもとに眼科専門医が診察します。ICLが適応かどうかの判断が出るのもここです。適応外と言われた場合でも、他の矯正方法を提案してもらえます。
Step4. カウンセリング・費用説明(約20〜30分)
手術の内容・費用・リスク・術後の生活制限などを丁寧に説明してもらえます。疑問は何でも質問できる時間です。手術を当日決める必要はなく、持ち帰って検討してもまったく問題ありません。
適応検査で調べる主な検査内容
「何を調べるのか知らないまま行くと不安」という声をよく聞きます。主な検査内容を事前に知っておくと、当日落ち着いて臨めます。
検査の中でも特に重要なのが前房深度測定と角膜内皮細胞検査の2つです。前房深度はレンズを挿入するスペースの奥行きを測るもので、2.8mm以上が目安とされています。角膜内皮細胞は年齢ごとに基準値があり、20代では2,400個/mm²以上が必要です。これらが基準を満たさないと適応外になるケースがあります。
また、眼底検査では散瞳薬を使用します。瞳孔を開いた状態で検査するため、検査後しばらくは視界がぼやけてまぶしい状態が続きます。この影響が5時間ほど残るため、帰りの交通手段を事前に確認しておくことが重要です。
検査前に必ずやること:コンタクトレンズの装用中止
適応検査で最も見落としがちな注意点が「コンタクトレンズの装用中止」です。コンタクトを着けていると角膜の形状が変形し、正確な検査ができません。私がうっかり忘れそうになったくらい重要なポイントなので、必ず守ってください。
コンタクトの種類によって中止期間が異なるため、予約時にクリニックから指定された期間を確認してメモしておきましょう。特にハードレンズを使っている方は2〜3週間前からの中止が必要なため、スケジュールに余裕を持った予約が必要です。
中止期間中はメガネで過ごすことになります。普段メガネを使っていない方は、この機会に度数を確認しておくとよいでしょう。検査当日もメガネで来院します。
適応検査に「落ちる」条件はある?
適応検査を受けて「受けられない」と判断されることを「適応外」と言います。どんな場合に適応外になるのかを事前に知っておくと、検査結果に納得しやすくなります。
主な適応外の条件は以下の通りです。
- 前房深度が浅い(目安:2.8mm未満):レンズを挿入するスペースが足りない
- 角膜内皮細胞数が少ない:20代で2,400個/mm²未満など年齢ごとの基準がある
- 度数が安定していない:術前1年間で度数が変化している場合
- 年齢が基準外:原則21〜45歳(クリニックにより異なる)
- 緑内障・白内障などの眼疾患がある場合
ただし「適応外だった」という方は全体から見れば少数です。まず検査を受けてみることが大切です。
また、適応外になった場合でも、レーシックやオルソケラトロジーなど他の矯正方法を提案してもらえます。「検査して損した」ということにはなりません。
適応検査から手術までの流れ・スケジュール
適応検査で「手術可能」と判断されてから、実際に手術を受けるまでの流れを整理します。
コンタクト中止必須
レンズ発注開始
両眼15〜20分
〜1年間 無料
ICLのレンズはオーダーメイドで作成されるため、適応検査後すぐに手術はできません。検査データをもとにレンズを発注・納品する期間が必要で、最短でも2週間程度かかります。
新宿近視クリニックは年中無休で手術に対応しており、土日の手術も追加料金なしで受けられます。仕事の都合がつきやすい曜日を選んで予約できるのは助かるポイントです。
手術後は翌日・翌々日・1週間後・1ヶ月後・3ヶ月後・6ヶ月後・1年後に検診があります。新宿近視クリニックでは術後1年間の検診費用がすべて無料です。
適応検査当日に持っていくもの・準備リスト
当日焦らないために、事前に準備しておくものをまとめます。
特に忘れがちなのが「サングラス」です。散瞳後の帰り道は日光がかなりまぶしく感じます。私は持っていかずに後悔したので、ぜひ準備してください。100均のもので十分です。
また、カウンセリングの時間に疑問を全部聞けるよう、事前に質問リストをメモしておくことをおすすめします。「術後いつから運動できる?」「コンタクトはいつから使える?」「保証はどこまで?」など、気になることは遠慮なく聞いてください。
私が適応検査を受けてみた感想
実際に新宿近視クリニックで適応検査を受けたときの正直な感想を書きます。
「無料なのに本当に大丈夫?」と最初は半信半疑でしたが、検査はしっかりしていました。機器の数が多く、スタッフが一つひとつ丁寧に説明してくれたので安心感がありました。
一番驚いたのが散瞳薬の効果。「5時間ぼやける」と聞いていましたが、帰り道はスマホの画面もまともに見られないレベルでした。サングラスを持っていけばよかったと後悔したので、これは本当に持参をおすすめします。
カウンセリングでは費用・リスク・術後の生活制限について丁寧に説明してもらい、疑問は全部その場で解消できました。当日手術を決める必要はなく「持ち帰って考えます」でも全く問題ありませんでした。
手術への最初の一歩として、まず適応検査を「情報収集のため」と割り切って受けてみることを、私は強くおすすめします。
まとめ:適応検査は「最初の一歩」として気軽に受けてOK
ICLの適応検査についてまとめます。
- 無料・2〜3時間・痛みなしでできる精密検査
- 検査を受けても手術の義務は一切ない
- コンタクトレンズの中止期間を必ず守ること
- 当日は車・バイクの運転不可(散瞳薬のため)
- 検査後、最短2週間〜で手術が受けられる
- 適応外でも他の矯正方法を提案してもらえる
「ICLが気になってるけど、まだ決めていない」という方も、情報収集を兼ねて適応検査だけ受けてみるのが最もおすすめの動き方です。自分の目の状態を数値で知るだけでも、今後の判断材料として大きな価値があります。
手術費用・流れ・1年後の経過については、私の体験談記事で詳しくまとめています。あわせてご覧ください。
本記事の内容は個人の体験・公開情報をもとに作成しています。検査内容・適応基準はクリニックにより異なる場合があります。最新情報は必ず公式サイトまたはクリニックにてご確認ください。








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